まめサヤ日記

おいしいアンコになる為にサヤの中で日々奮闘中

ひとりじゃない

先月のショートステイ、メンタルの状態があまり良くない時に行ったので、帰ってきたらさらに最悪😣こちらとしても行ってもらわないと心身ともに保たないので、メンタルの薬を変えてもらった。1ヶ月ぐらい続けないと効果はわからないのだが、幸い次のショートステイまでコロナワクチン接種の関係で間が空いた。

どうやら薬も効果があったようで、6月に入ってからネガティブな発言が減って来た。先月はもう行かないと言い出さんばかりだったし、私も売り言葉に買い言葉で行くのやめたっていいわぐらいの勢いだったが、しれっと準備をして送り出した。

 

そしてショートステイの最中、週1回来てくれる訪問看護さんから電話が来た。義母の介護中からずっとお世話になっている看護ステーション。どの人もみんないい人で、誰が来ても申し送りもしっかりしていて安心してお願いできる。

そんな訪問看護さんが私を心配して連絡をくれた。

義母の時は終わると玄関の外で愚痴を聞いてもらったりアドバイスをもらったり、ずいぶん助けられた。認知症のおかげで私が外で話していてもすぐ忘れる義母だったからよかった。

今の母の場合は耳も目も良くはないが、やっている事はわかるしものすごい気にしぃだ。

だから外で話したりしようものならメンタル面が大変な事になる。そんなわけでずっと訪問看護さんとはちゃんと話せていなかった。向こうも気になっていたようだ。

ひとしきり話をしてまた次のショートステイの時に連絡をくれると言ってくれた。

 

義母の時は初めての介護だし、認知症にも悩まされた。でも周りに向かってワーワーと吐き出していた。今はほとんど吐き出していない。そうする事で得られる良いことも悪いこともわかってきたから。ケアマネさん、訪問看護さん、デイサービス、ショートステイ、たくさんお世話になっているけど孤軍奮闘している、そんな気持ちだった。

でも今回の電話で、あぁ私はひとりじゃなかったと再確認できた。

これからも吐き出すことはほとんどできないけど、周りにはたくさん支えてくれる人がいる。うまく自分の力に変えて、いつまで続くかわからないこの道を歩いて行けるようにしないとね❗️