ご褒美時間の過ごし方(旧まめサヤ日記)

還暦を迎えてひと段落。余生ではなくご褒美時間にしよう。

北陸夫婦旅

家族で旅行したのは10年前?息子が小学生の間は夏休みに必ず行っていた。

中学生になって部活もあり、私も介護が始まりで旅行しなくなった。

 

介護からも解放され、息子ももうすぐ社会人。

友だちやひとりで旅を始めたけど、やっぱ旦那にも声かけないとダメかしら?

旦那は旦那で土日はほぼひとりで出かけてるし、何なら青春18キッパーだし。

特に誘わなくても十分楽しんでる。でもまあ折角だからね、休み取れるか聞いてみた。

11月下旬ならって事で、大人の休日倶楽部会員限定北陸パスを目一杯使う旅に出た。

 

1日目

どうせ乗るなら終点まで、敦賀まで北陸新幹線で。

全くの未知の町敦賀は鉄道と港の町。

駅から気比神宮まで、雪国を物語るアーケード商店街を歩く。

駅を出た時は雨だったのでちょうどよかった。

気比神宮北陸道総鎮守、越前國一之宮ってだけあって境内も広く、閑散としたアーケードから来るとみんなどこに居たの?って思うくらい人がいた。

神社から港までは歩いてすぐ。すっかり雨も止んでお日様が出てきた。

港は波もなく水も綺麗。昔の駅舎のような資料館や赤煉瓦の倉庫などが並ぶ。

お昼は越前蕎麦。人気店らしく次々人が来る。新蕎麦は香りも良く美味しかった。

バスで気比の松原へ移動。あいにくまた雨が降り出し結構な大降りに。砂浜に出るも雨と風が強くて諦めてバスで駅に戻った。

敦賀を後にして在来線ハピラインふくいでのんびり福井駅へ移動。

福井は恐竜推しの駅だった。駅前にたくさんの恐竜像が。予定に入れて無いけど博物館行かなくてもこれで十分。福井にて1泊。

 

2日目

福井駅から永平寺へ。バスもあったけど折角なのでえちぜん鉄道で。

曹洞宗大本山だけあって物凄い大きさ、そして人、人、人。観光ばかりでなく、法事などの人もいてちゃんと?お寺なんだと改めて思う。

門前でお昼を食べ、胡麻豆腐の美味しさに感動しつつバスで丸岡城へ移動。

現存天守のお城丸岡城。大きくはないけれど小高い場所にあり、こんなお城が見える町も素敵だな〜と思った。中はハシゴか?と思うほどの急階段。山のガレ場にあるような綱を掴んで昇り降り。運動不足の私はこの後旅行中ずっと筋肉痛に苦しむ事となった(泣)

丸岡城からバスで芦原温泉駅へ。ここは新幹線で金沢まで行き、旦那は初めての鼓門だけ見てすぐに在来線IRいしかわ鉄道とあいの風とやま鉄道で高岡駅へ。

夕食を食べたい場所があまり無くコンビニ飯となり高岡で1泊。

 

3日目

高岡から氷見へ行き、戻りながら沿線を観光。

氷見はやっぱりブリ推しの町。この日はスケジュール詰め詰めだったのですぐに折り返し列車で雨晴へ。海越しに立山連峰の見える写真を見て絶対行くと決めたけど、天気に勝てず時々雨の降る曇天。それでもそこにある立山連峰を心の目で見て満足。いつかリベンジするぞ。

雨晴を出て伏木駅。国宝の本堂などがある勝興寺に寄った後高岡市内に戻り、氷見漁港直送の海鮮を食べに回転寿司へ。寒ブリ、香箱がに、白海老など贅沢にいただきました😍

高岡大仏や加賀藩2代目藩主の菩提寺瑞龍寺を見て時間があったのでひたすら歩いて高岡にふたつある古い町並みへ。千本格子の家並みと土蔵造りの町並み。またまた雨に降られたけど、移動中夕日が出てきて綺麗な虹が見えました。足の疲れが飛んだ。

高岡駅からあいの風とやま鉄道で富山駅へ移動。夕飯はもうひとつ食べたかった氷見うどんをいただきました。満足して富山で1泊。

 

最終日

富山市内観光。やっと晴れた☀️念願の立山連峰を見て大満足。

この日は旦那の趣味のマンホールカード集めがメイン。別行動でもらいに行ったり、合流して路面電車に乗って岩瀬という古い町並みを見に行ったり。とにかく町中から立山連峰が見えて違う場所に来ていることをひしひし感じる。これが非日常か…

 

キチキチに詰まった3泊4日。最初はひとりで行こうと計画してたけど、旦那と行ったことで自分ではチョイスしない場所にも行けたし、毎日美味しいご飯も食べられたし、結果的にはよかったかな。

帰ってきた2人の総意は、次に行くなら拠点を決めてゆっくり観光!でした(笑)

金沢旅

一人旅を楽しんだ後は実家の工事や地元のサークル活動などがギュギュッっと詰まっていて、なんだか落ち着かず…嫌いな事をしているわけではないのに疲れる😮‍💨

でも私には次なる目標があった。

6月に函館を旅した友人の1人と金沢へ行く計画を立てていた。

 

10月15日、1泊2日の旅の始まり。

私は新幹線が通る前に2度ほど行っているが、どちらもツアーだったので有名所をチャチャっと見て終わった感じ。友人は全くのお初。なので今回は基本の金沢旅をしようという事になった。兼六園金沢城、茶屋街、武家屋敷跡、近江町市場と何を見ても上がっている名前の場所を押さえることにした。

10時前に金沢到着。鼓門は圧巻!平日でも観光客は多かった。

この日はバスの1日乗車券を使って少し離れた茶屋街を回った。主計(かずえ)町、ひがし、にしの茶屋街をぶらぶら。いちばん賑やかなのはひがし茶屋街。茶屋の街並みそのままの中にいろいろなお店が入っていて楽しい。主計町は茶屋街そのまま。狭い路地を行くと三味線の音が聞こえて昔にタイムスリップしたような気分。にし茶屋街はこぢんまりしているが雰囲気もよく人も少なめで穴場かも。

主計町茶屋街 しっとりしたステキな佇まい

茶屋街の後はまたタイムスリップしたような武家屋敷跡へ。10月半ばなのにまだちょっと暑く用水が流れる音で気持ちは涼やか。今も人が住み続ける街は手入れが行き届いた庭や昔の佇まいを守る素敵な所だった。

 

夜は名月鑑賞会が開催される兼六園へ。天気予報は曇り☁️でも雲の間から時々月が🌕少し抑え目の照明に浮かび上がる木々や建物が池に映る様にただただため息。

 

翌日は明るい兼六園からスタート。夜にはわからなかった色づき始めた木々、美しい苔の植えこみ、秋の草花。11月に始まる雪吊りに向けての準備なのかたくさんの職員さんが手入れをしていて、この美しい場所を楽しめるのはこの方達のおかげなのだなぁ。

 

兼六園を出てすぐそばの21世紀美術館で現代に戻った後は、金沢城の玉泉院丸庭園やステンドグラスの美しい神門のある尾山神社を回った。

そして有名な近江町市場でお昼ご飯!やっぱり海鮮は外せない😋ってことで海鮮丼を。

 

あっという間の2日間。金沢は「美しい」という言葉がピッタリの落ち着いた城下町。

バスもたくさん走っているけど、歩いても回りやすく体力的にもちょうど良い感じ。

食べ物も美味しいものがたくさんで、スイーツ天国(笑)女子旅には最高😆

 

この旅を決める前に11月に旦那と北陸巡りを決めていたけど、金沢は鼓門を見るだけと言う世にも珍しい行程を組んだので、友人と行ける事になって本当に良かった❣️

長野日帰り一人旅

新潟の翌日。

無謀?とは思ったけどもうひとつ見つけていた行きたい所、長野へ!

この日はちょっとゆっくり8時に地元駅を出て10時過ぎに長野に到着。

目的は善光寺参りと参道での食べ歩き。そしていい景色を見に姨捨へ。

 

長野駅から歩く手もあったけど、前日のダメージが残っていたので長野電鉄に乗って3駅目の善光寺下まで電車を利用。ローカル線も味があって良い。

そこからのんびり歩いて善光寺に着いた。

30年近く前に一度だけ来た事があるけど、友達と遊びに行った帰りに寄って写真も残ってるのに善光寺自体の記憶がほとんどない。

宗派のない懐深いお寺らしいので、若かりし頃の非礼をお詫びしてしっかりとご挨拶せねば!と思った次第。仁王門も山門も本堂も全てが大きい!立派なお寺に校外学習の小学生、制服姿の高校生、大学生らしきグループ、外国人観光客、私と同年代のお仲間達…とありとあらゆる人々で溢れていた。

お参りが済んだらお待ちかねの食べ歩き😆参道にたくさんお店があるから楽しい。

まずはアップルカスタードパイ🍎サクサクパイと熱々りんごフィリングうま〜😋

そして囲炉裏で焼いている焼きおやき。蒸したものが多い印象のおやき。カリッと香ばしい皮がまず美味しい🤤中身はナスをチョイス、みそ味で柔らか熱々、これまたうま〜❣️サービスのそば茶も最高😆

ふたつ食べたらお腹いっぱい。一人だとあんまり食べられないね。

でも帰りの新幹線で食べるおやきはしっかり買った(笑)

 

ブラブラゆっくり参道を下って長野駅まで戻り、時間があったので篠ノ井線に乗り込み

姨捨(おばすて)駅まで行くことに。日本三大車窓のひとつ、景色が良い駅。

珍しいスイッチバックで駅に列車が入線する。駅の看板を見るとわかりやすい。

半分くらい稲刈りが終わっていたけど美しい棚田と、善光寺平と呼ばれる長野の街が一望出来るホームが展望台になっている。

長野に戻る列車が来るまで30分くらいボーッと景色を眺める。一人でまち歩きをする時とはまた違う感覚。遠くまで来て気楽にのんびり過ごすって贅沢だなぁ…

 

約5時間の滞在だけど、なんだか体の中がキレイになった気がするわ。

5日分のおときゅうパス、2日分しか使わなかったけど十分満足できたな。

また地図を見ながら旅の計画を立てるぞ。

新潟日帰り一人旅

旅することの楽しさが蘇った私。

第2回大人の休日倶楽部パスの利用が9/26から始まるので、

前回の旅以降着々と計画を練っていた。

 

泊まりの一人旅は夜が寂しく時間を持て余すので、日帰りを計画。

駅の周りで見どころがある、バスや在来線で動ける、この条件で街を探した。

パスの料金の元を取れるってのももちろん(笑)

 

最初に見つけたのが新潟。駅の周りに行きたい場所もいろいろあって、バスがとにかくたくさん走っている。広い駅ビルが最近グランドオープンしてるし、食べ物も充実している。

ってことで決定❣️

 

朝地元の駅を6時に出発。7時過ぎの上越新幹線で9時に新潟着。

駅弁はグッと我慢して新潟駅から少し歩いて万代バスセンターへ。

ご当地グルメ「バスセンターのカレー」を朝ごはんにいただく。

下調べでミニサイズが普通サイズのボリュームとあったので、お腹ぺこぺこだったけどミニを選択。カレーは飲み物なんて言うけど、これはしっかり食べ物。昔っぽい黄色いルーはもったり感があってスパイシー。滝汗かきながらギリギリで完食。

 

お腹ぱんぱんなので歩いて消化しないと。

新潟総鎮守 白山神社まで信濃川を渡ってテクテク。花手水の上に可愛い風鈴が。広くて立派な神社。カレーの汗と歩いた汗で悲惨な状態だったのでしばらく境内で休憩。

 

唯一旦那に頼まれたマンホールカードをもらいに商店街をそぞろ歩く。チェックしていたお店はまだ開店してなくて残念😢次に来る目的を残しておこう(笑)

次は風景を見るために街中で1番高い展望室へ。

佐渡ヶ島雄大信濃川の景色を堪能。

流石に歩き疲れたのでバスで駅まで戻り、最後の目的地「ぽんしゅ館 唎酒番所」へ。

500円でコインを買って最大で5種類呑める。私は4種類楽しんだ。

 

滞在時間は6時間ちょっと。歩き過ぎて最後は駅ビルの中で座ってた時間もあるけど。

昼ごはんは朝のカレーが響いてお腹が空かず、駅ビルで買った新潟米のおにぎりやお団子を帰りの新幹線で食べて終わると言う…あんなにいろいろ調べたのに😭

次はバスを上手く使ってもっといろいろ街を巡りたいなぁ。

ちょっとだけ遡って②

前回の旅行で火がついた私の突っ走り一人旅話。

 

おときゅうパスをざっくり説明すると、年に3回販売されるお得なパス。

ただし大人の休日倶楽部会員にならないと買えない。

JR東日本エリア、JR東日本JR北海道エリア、JR北海道エリアの3種類。

新幹線、特急も乗れるし、指定席は6回まで取れる。5日間使用出来る。

詳しく知りたい人は調べてください。絶対お得🉐

 

前回の旅行で買ったパスは2日間で十分元が取れた。でもまだ3日も使える。

指定席もあと3回分残っている。

実は函館ツアーを計画しているのと同時に、残りをどうするかも考えていた。

勿体無い根性が出てきていた。

中1日は家の事を片付けて休養。残り2日で山形へ行くことにした。

さくらんぼ農家の友人が寒河江におり、久しく会ってない。

収穫真っ最中の時期なので、お邪魔はせず一人で観光するつもりだった。

ただ黙って行ったのが後でバレると絶対怒られるので一応LINEで報告。

案の定会わないという選択肢はなかった(笑)

 

1日目は新庄まで行き街の中をぶらぶら。

新庄の歴史センターや城跡などを見てから山形市へ。

お土産や夕食を買いホテルでのんびり。

そして2日目。友人のご好意に甘えて寒河江へ。

さくらんぼのハウスでいろいろ味見をさせてもらい、お昼にお蕎麦を食べて楽しく過ごさせてもらった。さくらんぼのお土産付き🍒ありがとう〜〜〜😭

黄色いさくらんぼ 美味しかった😋

こんな感じで初おときゅうパス旅はしっかり元を取って有効に使い、私の旅心に火をつけて終わったのである。

 

余談だがこの旅の間にどこかで風邪をもらい、その後しばらく体調の悪い日々を過ごした。

おまけに昨年のコロナでまだ完全体になっていない旦那にうつし、気管支炎になるまで悪化させてしまった😥

それでも懲りずに9月下旬から始まるおときゅうパスの2回目をしっかり買っている私。

さらに火はボウボウと燃えている🔥

 

ちょっとだけ遡って①

母を老人ホームに預けた昨年の春、在宅の介護が終わり少し自分の為の時間が取れるようになった。

大学時代の友人たちとちょうど繋がったタイミングで、GWにはとバスツアー、夏には車で牛久ツアー。

 

waraikomame.hatenablog.com

 

そして今年もGWにはとバスツアー。恒例になりつつある。

都内を回るコースだが、場所よりもおしゃべりできることが私たちには重要🫵

このとき、1人の子が函館に行きたい、北海道新幹線に乗りたいと言ってきた。

私は函館はともかく、新幹線は乗りたいと答えた。

彼女は私の答えに喰い気味に、じゃあ行こう!一緒に行こう!と言い、あれよあれよという間に函館ツアーが決定してしまった。

 

決行は6月下旬頃。帰って旦那に話すと、ちょうどその頃JR東日本の大人の休日倶楽部パス(以下おときゅうパス)の使用出来る期間だと言う。聞けば交通費に関してはかなりお得。

ただし行く人全員が会員にならねばならない。発売日まで1ヶ月を切っており、そこから怒涛の手続き作業が始まった。すったもんだはあったが無事におときゅうパスをゲット。

件の彼女と私、そしてもう1人参加表明した子の3人で函館ツアーは始まった。

私以外は仕事持ちなので1泊2日。

函館は欲張らなければ1日で観光できる。なので朝早く出発して青森に寄ることに。

青森は駅の周りでコンパクトに観光できる。ねぶたの家ワ・ラッセ、観光物産館アスパム

お昼は魚菜センターでのっけ丼。

3時間ほど楽しんで函館へ移動。

 

1日目の終わりは函館の夜景を楽しんだ。

翌日は市内観光。五稜郭や八幡坂、赤レンガ倉庫群と王道のコース。

詰め込み過ぎずのんびり名所を楽しむのはこの歳ならではなのかな。

たくさんおしゃべりして山ほどお土産買って、楽しい2日間は終わったのだった。

 

突如持ち上がった今回の旅行。今までの私なら絶対に即答で行くことはなかった。

でも今回はなんとなく、あぁこの流れに乗ってしまってもいいかな…と。

心配事が無くなって、2日くらい家を空けても大丈夫だろうと思えるようになったから?

しかしこの旅行とおときゅうパスは確実に私に火をつけてしまったぞ🔥

新たな気持ちで

前回から10ヶ月も経ってしまった。

12月初めに母が亡くなり、葬儀、納骨、事務手続き等諸々済んだのが7月終わり。

母が亡くなったことで10年近く続いた私の介護生活は終わった。

母の最後の事をここに残すか迷ったけどもういいかな、と。

思い出せばあれこれ「後悔」なのか「言い訳」なのかモヤモヤしたものが湧き上がって前進を阻むから。

 

義母から始まり父、母。

この10年は大袈裟な言い方だけど、人生の中で一番辛く、濃く、子育て以上に私を成長させてくれた時間かもしれない。

しかし反動で体調はガタガタ、持病も増えた。ストレスとの闘いの日々。

 

終わった今、あと数ヶ月で還暦を迎える。そしてあと半年で息子も社会に出る。

旦那も定年を迎えるはずだがどうなの?

 

ぽっかりと穴が空いたような気分。

介護の前はどんな生活だった?子育てにまだ必死だったっけ。

でも今は子育ても終わった。

じゃあ何をしよう?

持病もあるし、平均的な健康年齢までこの体が保つのかもわからない。

元通りの体にはならなずとも少しでも自分のために使う時間が延ばせるようにしたい。

そして今まではストレス解消の手段だったまち歩きや、ずっと行けてない旅行をこの先の趣味として楽しいみたい。

 

そこで、新たな気持ちでブログのタイトルも内容も変えて、趣味を中心に還暦以降の私の記録として残していこうと思う。

吐き出したい時もあるかもしれないけど、なるべく楽しく笑って過ごして行きたい。

どれだけの人の目に今までのブログが止まっていたかはわからない。

ずっと読んでくださった方、偶然辿り着いた方、これからも立ち寄っていただけたら嬉しいです。